プレスリリース 2018年4月19日

女優 寺島しのぶ氏
2018年「ニッポン名誉賞」 受賞へ

授賞式 2018年6月3日
第18回「ニッポン・コネクション」日本映画祭にて
(2018年5月29日 ‐ 6月3日、フランクフルト)

ドイツ、フランクフルトで開催される第18回日本映画祭「ニッポン・コネクション」にて、女優 寺島しのぶ氏に「ニッポン名誉賞」が授与されます。「ニッポン名誉賞」は日本映画界に特別な功績を残した人物に贈られ、今年で4回目の授賞となります。授賞式6月3日午後7時45分から、映画祭のクロージングセレモニーの一環として劇場Künstlerhaus Mousonturmで行われます。寺島しのぶ氏はニッポン名誉賞受賞のため来独し、三浦大輔監督の『裏切りの街』の上映とともに、映画祭のクロージングの舞台に登壇します。また本映画祭にて上映される、平栁敦子監督作品『オー・ルーシー!』、三島有紀子監督作品『幼な子われらに生まれ』、廣木隆一監督作品『ヴァイブレータ』でも、寺島氏の出演作品をご堪能いただけます。本ニッポン名誉賞は、日本航空のご協力により授与されます。

寺島しのぶ氏について

1972年京都生まれの寺島しのぶ氏は、日本において最も功績のある女優の一人としてその地位を確立しています。歌舞伎役者の尾上菊五郎氏の娘として生まれ、早い時期から演劇の世界に携わり、映画やテレビ出演の傍ら、次々と舞台にも立ってきました。日本にて数多くの重要な映画賞を受賞し、2010年のベルリン国際映画祭では、軍人の妻を演じた若松孝二監督の映画『キャタピラー』で最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞しました。2018年6月3日、午後3時から劇場Künstlerhaus Mousonturmにて開催されるフィルムメーカートークでは、寺島氏より直接お話を聞く機会を設けており、観客からの質問にも答えていただく予定です。

映画祭について

2018年5月29日から6月3日までドイツ、フランクフルトにて、第18回日本映画祭「ニッポン・コネクション」 が開催され、100本以上の日本映画が上映されます。本映画祭はフランクフルト市長ペーター・フェルトマン、並びに在フランクフルト日本総領事にご後援いただいております。 映画祭のメイン会場は劇場Künstlerhaus MousonturmTheater Willy Praml in der Naxoshalleです。他にも、映画館Mal Seh’n Kinoドイツ映画博物館、ギャラリーNaxos Atelier、ギャラリーAusstellungsraum Eulengasseが会場となっています。

映画祭プログラムとチケットは、2018年5月5日より本映画祭ホームページにてお求めいただけます。www.NipponConnection.com

映画祭開催中の宿泊は、以下のパートナーホテルにて特別価格でご予約いただけます。www.NipponConnection.com/Hotels.html

 

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